魚が飲み込んでしまった針はどうなるの?

魚に針を飲み込まれた上、釣れなかったとなると、そのあと魚はどうなるのかと気になりませんか。
痛がっているのではとか、エサが食べられなくなって死んでしまうかもしれない、針で出血することや、傷口からばい菌が入って死ぬかもしれないと悲しくなる方もいるかもしれません。
この点、ある研究者の報告で面白いデータが示されています。
国立の養殖研究所の研究員を務める日本の研究者が、イワナが針を飲み込んだままリリースされてしまった際の生存率やその後の経過などを調べたものです。
それによれば、77尾のイワナに標識をつけて糸きりリリース後の観察を続けたところ、72尾が生存していたと言うのです。
9割以上の確率で生存していたと言うから、驚く方も多いかもしれません。
そのうちの53尾、つまり7割近くは再び別の釣り人に釣り上げられているという面白いデータも残っています。
つまり、針が刺さってつらい思いをしているはずの魚は、再び、他の針に食いついていたのです。
では、最初に刺さった針はどうなったかと言うと、22日経過後には体内でサビ始めると言うのです。
サビたら身体に悪いのではと心配する方もいるかもしれません。
ですが、53日後には体外に排出されたと言うから、魚も強い生き物です。

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